山と海と風と空、そして島に住む女性たちの輝く日々をご紹介します。
top プロジェクト紹介 リンク お問合せ
場所から見つけに 人から見つけに
運営メンバー日記 小豆島ガールギャラリー

小豆島ガール日記

農ガール

オリーブ茶を簡単に作ろう!

2011.10.30


(写真提供:Y.Oさん)
先日オリーブ茶を作るワークショップをKITOKURASさんで開きました。

KITOKURASさんのイベントは毎回とても人気が高いこともあり、嬉しいことに、途切れることなくいろんな方々が来てくださいました。
とっても嬉しいのですが、お茶が出来上がるまで最低30分。
1組ずつしか受け入れることができないので、重なった方にはお断りをせざるを得ない状態でした。

お客様とゆったりおしゃべりできるのが嬉しい反面、参加してくださっている方の貴重な時間を30分も奪うのも申し訳ないので、家に帰って短時間で簡単においしく作る方法を探ってみました。

オリーブのほうじ茶作る工程は以下の通りです。


今回は以下の4つの方法を比較します。
(1)オリーブの枝を切ったらすぐにオリーブ茶にする
(2)オリーブの枝を切ったら枝ごとカラカラになるまで自然乾燥させ、その葉をオリーブ茶にする
(3)オリーブの枝を切ったらすぐに葉を摘み、葉を自然乾燥させてオリーブ茶にする
(4)オリーブから自然落下した葉をオリーブ茶にする

---------------------------------------------------
(1)オリーブの枝を切ったらすぐにオリーブ茶にする
---------------------------------------------------
オリーブの枝を切ったらすぐに摘んで洗って煎ります。
切ってからすぐにオリーブ茶にした方が品質が高いオリーブ茶ができるそうです。


ただ、新鮮なオリーブの葉をカラカラになるまで煎るのには15分以上かかります。
量が多い場合は25分ほどかかります。
焦って火を強くしようとすると、カラカラになる前に焦げてしまいます。
ゆっくり火の通る焙烙などでとろ火でじっくり根気よく煎ることがポイントです。


《結果》どうしても出て来たムラのせいか、煎る時間が長いからか、とても香ばしい風味です。

---------------------------------------------------
(2)オリーブの枝を切ったら枝ごとカラカラになるまで自然乾燥させ、その葉をオリーブ茶にする
---------------------------------------------------
剪定しすぎて、よくあることなのですが、枝に葉っぱがついたまんまカリカリに。
こういう時は葉っぱがクルッと巻きます。恐らく、樹が自身を守ろうと、葉っぱから水分を取ることによってこのようになるのかと思います。
今回は枝を切ってから4日後の枝から葉を外してオリーブ茶にしました。
もう葉はカラカラです。

(丸まってカラカラになったオリーブの葉)

そもそも葉が乾燥しているので、煎る時間はさほどかかりません。
2分ほど煎ると香ばしくなりました。




《結果》煎る時間が短いため、ムラがほぼ出ることなく、香ばしくなりすぎず、甘みと香ばしさのバランスのとれたオリーブ茶になりました。

---------------------------------------------------
(3)オリーブの枝を切ったら枝ごとカラカラになるまで自然乾燥させ、その葉をオリーブ茶にする
---------------------------------------------------
オリーブの枝を切ったらすぐに葉を摘み、洗って乾燥させます。
この日は葉を摘んでから5日目の葉を使おうかと思いました。枝が葉の水分を吸わないためか、ほどんど乾燥していません。葉もクルッと巻いていません。

( 左=(2)の葉 / 右=(3)の葉 )

乾燥させるまで待たなければ(1)と同じ結果になるので、今の段階の実験は控えました。


---------------------------------------------------
(4)オリーブから自然落下した葉をオリーブ茶にする
---------------------------------------------------

まさかの↑の自然落下の葉も試してみました。
この場合、枝を切る手間も葉を摘む手間も省くことができます。
地面に落ちている葉を拾って洗って煎ってお茶にします。




《結果》飲めません。風味としては共感できないかもしれませんが、酸化したオリーブの搾りかすを口に含んだようです。成分はさっぱりわかりませんが、お勧めできません。


================================================
《総合結果》
栄養成分は検査に出していないのでさっぱりわからないのですが、
手軽さと風味のおいしさからすると、葉っぱを自然乾燥させてから最後に焙じる方法がいいのではないでしょうか?

《実験を通じたアドバイス》※あくまでkelly独自実験結果
・自然乾燥だけではあまり成分は出てきません。
・葉はかなりカリカリになるまで焙じた方が成分が出てきます。
・カリカリになった葉を細かく砕いた方が成分が出てきます。
・ほうじ茶だからか、熱湯を注いだ方が成分が出てきます。
・焙烙で煎った方がじっくり焦げることなく煎ることができますが、自宅にない場合は分厚いフライパンを使うか、電子レンジを使って熱を与えてください。

《使用できる葉っぱ》
現在オリーブに使用している農薬のうち葉を食用利用できないものがあります。(残留試験の結果安全が確認できなかったもの) したがって無農薬の葉を使うか、葉への利用が許可された農薬のみを使用した葉をお使いください。

なお、緑茶の方法で作っている会社様もあります。よろしければ比較してみてください。
緑茶より多くのポリフェノールを抽出できるそうです。

以上です。もっといい方法があるなどの情報があればシェアしていけるといいなって思います♪

kelly
posted by 小豆島ガール at 11:57 | 農ガール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

農ガール

思い出の「実」と「色」の不思議

2011.10.24

お星さまの形をした紅色のガクの真中に

宝石みたいな 碧色の実が1つ



8月に花を紹介した「クサギ」が 秋になり実をつけましたるんるん

よく熟した実を集めて鍋で煮出すと青色(水色)の染料になります


青色好きのfullとしては、実際に染めてみたいのですが・・・
染料にするには、たくさんの実が必要なので、まだ染められていませんたらーっ(汗)


実をティッシュの上でつぶすと右斜め下こんな色です


ちなみに・・・
クサギの色素(トリコトミン)は、着色料(食品添加物)としても利用されています

full


クサギの花の写真や名前の由来については
 以前のブログ『思い出の「花」と「色」の不思議』ページで紹介しています

posted by 小豆島ガール at 00:00 | 農ガール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

農ガール

稲刈り

2011.08.30

稲の花が咲いてから一カ月経ちました。
小豆島のあちらこちらで稲刈りが始まっています。
傳吉(saedon宅の屋号)も稲刈りです。

稲刈りS1.jpg
たわわに実りました。

稲刈りS2.jpg 稲刈りS3.jpg
しかし…先週の突然の雨や風の影響で稲が倒れています。
土も完全には乾いていない中、傳吉おやじは稲刈り進めて行きます。

稲刈りS4.jpg
稲を刈り終えると乾燥機まで運びます。
稲刈り機から伸びているアームから籾が出て来るので、トラックの荷台に移すのも簡単。

自動給水器S2 (2).jpg
円盤やメモリのついたもの等々。
これ何かわかります?
自動給水器S2 (1).jpg
組み立てるとこうなります。
自動給水器です。
田んぼの水を一定に保ってくれる水守です。
田植え開始から約4カ月間毎日お疲れ様。
土を洗い流して納屋へ。来年もよろしく。


ナガコガネグモ (5)S.jpg
稲刈りをしていると、稲刈り機に追われるように蛙やバッタ、トンボはよく見かけます。
その中でこんな蜘蛛も見つけました。
ナガコガネグモというそうです。
水田の虫を捕ってくれる働き者です。

今年も道具や虫にも助けられながら稲刈りが無事終了。
後は乾燥出来た新米を頬張るだけです。
早く食べたい!
posted by 小豆島ガール at 07:11 | 農ガール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

このページの先頭へ

お問合せ
小豆島ガール運営メンバー(オリーブナビ小豆島内) 個人情報の保護について
電話:0879-82-7117 / Mail:info@shimagirl.jp

©2011 Shodoshima Girl Project.

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。