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小豆島ガール日記

出会いガール

将棋ガール×小豆島ガール

2011.08.04

将棋。駒がいっぱいあって、ルールが難しくって、なんだかとっつきにくい。
そう思ってる人もきっと私だけではないはず。

そんな将棋のプロ、女流棋士の北尾まどかさんが小豆島へ来てると聞きつけ、
好奇心旺盛小豆島ガール、未知の世界の将棋ガールと夢の対談をしてきました!

今日の舞台はここ。
小豆島唯一の酒造「森國酒造」のカフェ



まずは、小豆島のプレゼンテーション。
醤油ソムリエールでもあるkellyと楽しむ「利き醤油」体験!
 

お豆腐のお皿が将棋盤に見える〜♪と北尾棋士。
さすが将棋士!!
「『お醤油』と一言で言っても、いろ〜んな種類があって、それは製造会社や原料、
造り方によってそれぞれ味が違うんですよ。
ちょっとずつお豆腐にかけて、味利きしてみましょう。」

kellyソムリエに習って、皆で味比べ。
「オ、ほんとだ。香りも違うし、味のまろやかさなんかも違うね〜」
しっかり、小豆島を紹介した後は、いよいよ本日の本題。将棋タイムへ。

最初に私達が教えてもらったのは、「どうぶつしょうぎ」

かわいい♪
これが将棋?

将棋っていうと難しい。とっつきにくい。だからやらない。
そういう人が多いなか、北尾棋士は、多くの人に将棋を知ってもらいたいと思って
この「どうぶつしょうぎ」を発案したそう。
将棋のルールを簡単に、そしてかわいく凝縮してて、駒の数もマスの数もぐっと少ないけど、
しっかり将棋気分を味わえます。
これだと、4歳ぐらいから、お友達同士で遊び始めるらしい、

初挑戦のどうぶつしょうぎ。
私はsaedonと対極。
お互いにらみ合い、10分程で時間切れ。引き分けでした。

さてさて、お次は・・・。
お、本場の将棋の登場!

たくさんの駒。ドミノ倒しで遊んだことはあるけど、
じっくりと将棋の駒を見て触るのは初めて。
これだけの駒を動かして、相手の手も読んで、王を取りにいく。
奥が深いなあ〜・

やっぱり、これはまだ難しいかも〜。
そんな私たちのために、次に出てきたのは「おおきな森のどうぶつしょうぎ」
駒の数もマスの数も、本場将棋と一緒。
ただ、イラストになったってことで、ぐっと親近感がわきます。

kellyとmocomamaの息子さん、真剣勝負!
気になる結果は・・・?

「王手〜!」
「あーー、それはーダッシュ(走り出すさま)

思わず白熱しちゃった楽しい2時間。
北尾棋士との時間はあっという間でした。

北尾棋士は幼稚園や小学校、児童館など日本中を、
いえいえ世界中を飛び回って将棋の楽しさを伝えています。
外国で、「JAPAN」・・・というと
「JUDO」「SUMOU」「SUKIYAKI」って出てくるのと同じように
「SHOGI」の知名度を上げたい。
将棋が好きだから、子どもからお年寄りまで、
いろんな人に将棋の楽しさを知ってもらいたい
と語る、北尾棋士の素敵な魅力に引き込まれ、
さあ、私たちも「どうぶつしょうぎ」から始めるぞと意気込んだのでした。

※女流棋士北尾まどかさん公式HP
http://madoka-shogi.com/
※株式会社ねこまどHP
http://nekomado.com/

aiai
posted by 小豆島ガール at 07:03 | 出会いガール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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